20代女子、ゆるミニマリストを目指す。

何者でもない20代の気ままな記録です。

内向型人間が学童でバイトして思ったこと

 

私は自分のことを、内向型人間だと認識している。

その言葉を知るまでは、人見知りやコミュ症だと思っていた。

 

「コミュ症 」でググっていたら、↓に出会った。

 

スーザン•ケインさんのTED「内向的な人が秘めている力」

https://youtu.be/c0KYU2j0TM4

 

これを見て、内向的で良いんだ!と勇気をもらえた。

 

そんな私、が学童クラブ(正確には放課後児童クラブのようなところだか、分かりにくいのでここでは学童と呼ぶ)でバイトをし、色々思うことがあったので書いてみる。

 

1.話すことで居場所をつくる

大学生のアルバイトの子達と一緒に働いている。

 

その子達はコミュ力が高く(私が勝手に思っている)子どもにバンバン話しかけている。

そうして子どもと自分の空間を作り、それが居場所となっていた。

 

バイトを始めた頃は、私もがんばって子どもに話しかけていた。

 

しかし、次第に話しかけることを遠慮していた。

(そこが私の悪い癖。)

 

そしてぼーっと突っ立ってることが多くなった。

 

子どもの見守りの仕事だからそれでいいみたいだが、何もやることがないのは辛い。

考えなくていいことばかり考えてしまっていた。

 

 

2.大人の目を気にしていた

室内遊びの時は教室が狭い分、自ずと他の人の会話が聞こえてくる。

 

子どもに偉そうにならないように、変なことを言わないように、などと気を遣い過ぎてしまい、めちゃくちゃ会話に気をつけていた。

 

しかし、校庭での外遊びの時は周りに会話を聞かれずに済むので自由に話せていた。

子どもと私だけの空間で、とても楽しい時間だった。

 

それは他人の目を気にしていただけなのかもしれない。

どう思われるかばかり考えて、自分を出せていない。

 

嫌われること、失敗することを恐れて何もしないことと同じだ。

 

嫌われる勇気byアドラー

 

 

3.子どもと接するのは楽しい

無邪気で素直な子どもが多かった。

子どもとは話すのは楽しく、大人と話すより楽だと分かった。

 

対大人だと、その人に慣れるまであれこれ考えてしまい話すのが億劫になる。

 

一方、子どもと話す時は自分と精神年齢が近いからか(笑)、思ったことをぽんぽん言っていた。

(近くに大人がいる時は、自分も大人として振る舞うように心がけていたから口数少なくなっていた)

 

4.学んだこと

①人に疑問を持ち、どんどん質問していくとその人と距離が近くなる。

 

人間は自分に一番関心がある。

複数人で写真を撮って、一番先にはチェックするのは自分。

 

誰かに質問されると、「自分に興味持ってくれてるんだ」と嬉しくなるらしい。

 

そうして人と話すと自分の居心地が良くなる。そして居場所ができる。

 

②人にどう思われるか気にし過ぎない。

 

人の思ってることなんて分からない。

人に嫌われないようにして行動してたら、何もできない。自分が無くなる。

 

本当の自分を出したら、それを受け入れてくれる人が周りに集まってくる。

 

頭では分かっているつもりだか、実践できていない。

知ってるのと実際にできるのは違うんだな。

 

少しずつ挑戦していこう!